死体遺棄。
夢日記。
あたしは
多分高校生。的な存在。
いるのは私立の閉鎖的学校。
あたしの部屋に、
10体の死体がある。
大人の其処まで年をとっていない、
青年から中年くらいまでの、
男女の死体が10体。
寮に住んでいる。
お風呂とかは共同なんだけど、
すっごくきれいで、
すっごく環境の良い、寮。
ひとりひとりに部屋が合って、
その部屋も、
リビング的な部屋と小さいキッチンと、
寝室がある。
寝室に、
10体の死体。
そのまま置かれていたり、
新聞紙にくるまれていたり、
そういう、
ばらばらに
ばらまかれた
腐臭のする死体。
その寝室のドアを
私は堅く閉じる。
誰も入ってこないように。
誰も感づかないように。
私の部屋は汚い。
部屋の玄関まで、
ものを散乱させる。
友達が遊びに来る部屋に
したくないから。
死体が、
露見してしまうのを避けるため。
とてもとても大きな建物で、
その中に、
寮も教室もある。
お風呂にいって、
自分の部屋に帰ってくると、
鍵が開いていた。
そういえば、
かけ忘れたかもしれない、と思う。
ドアを開ける。
暗い室内。
ああ。
奥には死体がある。
奥から、
なにか、物音がした。
誰か、いる。
怖くなって、
ドアを閉めた。
ドアから距離をとって、
不法侵入者が出てくるのを待つ。
部屋に入ってしまってから
侵入者に出あったら、危険だから。
部屋の中は防音だから。
案の定、
侵入者が出てきた。
私と同じくらいの年の男の子。
彼は私をみて逃げた。
自分と同じくらいの年恰好の、
普通の男のこのようだったから、
恐怖から冷めてあたしは彼を追いかける。
資料室のような部屋に彼が逃げ込んで、
彼を追って私も駆け込む。
薄暗い部屋。
彼の顔がぼんやり見える。
見たことはあるようなないような。
でも、
同じ学校の生徒だ。
彼が何事かを言う。
私は安心する。
私はその言葉を信じる。
抱きしめられる。
厭だなと思う。
彼はいってしまう。
同じ建物の中で、階数の違う、男子寮へ。
そういえば、名前を知らない。
名前を聞くと、
彼は、調べれば?という。
彼の洋服に描かれた数字が眼に焼きつく。
そういえば、
彼は侵入者だった。
私の部屋に入った。
死体は?
死体はどうなった?
大急ぎで
部屋に戻る。
部屋は荒らされていた。
寝室にあった死体のいくつかが、
リビングの方にまで転がっている。
お金とかは取られていない。
死体を見られた。
学校にばれたら面倒だ。と思う。
腐臭が苦しくて、
混乱して、
あたしは外へ出た。
自分の部屋のある階から、
他の階や、
他の棟に移動できる、
白い橋。
冷たい空気を吸う。
お風呂上りの
薄い部屋着しか着ていないから、
すぐに、体が冷える。
それでも
冷たい空気を求め続けて、
呼吸を続ける。
どれだけそこにいたのか、
体が冷え切って、
凍えて部屋に戻ると、
親しい友達が
部屋にいた。
女の子一人と、
男の子二人。
荒らされた部屋が、
彼らによって片付けられていた。
……死体も。
あたしがずっと、
触るのをためらっていた死体に、
彼らは触れた。
着ている洋服を剥がし、
巻き付いている新聞紙を剥がし、
死体が明らかになる。
其処には、
葉書が入っていた。
腐った人体で汚れた葉書。
悪臭が鼻について離れない。
その葉書は、
まだ出されていないものらしい。
宛名は、
彼ら、その死体たちのものであるらしい。
死体へあてた、
送られなかった葉書が、
死体の体に隠されている。
その意味は?
これを、
送ろう。
送るべきだと友人たちが言う。
彼らは、
私が今までこわくて触れなかった
死体に触れ、
葉書をきれいにし、
腐った死体を遺棄する手はずを整え、
遺棄し始めた。
葉書からは
酷い匂いがする。
死体からは
よく分からない
ねっとりべたべたした透明な汁がでてる。
それを洗う。
そんな夢。
あたし、やばい?
多分、
偽偽満州って岩井志摩子の本を
寝る前に読んだせい。かな。
やられたぜ。
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今日は夢を2個も覚えてるょ♪♪


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