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2006.09.02

読書日記@死にぞこないの青

Book 死にぞこないの青

著者:乙一
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 やっぱり乙一はいいなぁと思います(>u<)ゞ

 ちょっと頭がよくて、
 かなり運動が出来なくて、
 ちょっと太ってて、
 マンガとかゲームとかが好きな、
 普通な少年、ぼく。

 ただ、僕はちょっとみんなより、
 怖がりみたいだ。


 前半の主人公の心理、
 すっごく「わかるわかる!」って思って、
 切なかったです。

 私は主人公とはちょっとタイプが違ったけど、
 (あたしゃ喋れないキャラなのに無駄に喋ってウザきゃら☆)
 疎外感とか、
 先生は正しいって、反語的にでも信じてる気持ちとか、
 
 自分が犠牲になって
 世界が良くなるなら良いんぢゃないの、
 って思っちゃう弱さとか。

 「あたしがいじめられて、
 みんながあたしをいじめることによって、
 団結して、いつでも仲良く、
 問題なくやってけるなら、

 あたしはいじめられたって良い。
 そのかわり、

 あたしをいじめるからにはぜったい、
 仲間割れとかすんぢゃねぇ。」

 そうやってあたしはおもってたな。

 つまりそれって、
 あんたたちはあたしをいじめても、
 どうせ一致団結なんてできないんだから、、
 って、悔しかったんだと思ふ。
 なんもできない、
 りくつばっかりこねる自分が。

 そういう、弱さとか悔しさとか、
 ぼくの気持ちが、涙が出るくらい哀しくて、
 すっごいリアルだなと思った。

 
 もちろん、
 こんなことホントにする先生っていったら、
 少ないでしょう。

 ここまできっちり
 いぢめてて、それに流されちゃうクラスメイトも、
 全員ではないでしょう。実際問題。

 でも、
 些細なことは、
 現実に起こってることぢゃない?

 ちょっとイラついてた
 小学校の先生のヒトコトで、

 マヂに傷つくんだしさ。


 




 ただ、アオの描写はもう一歩って感じかなぁ。
 なんか、リアルぢゃなさすぎる。

 もうちょっとひねりがあっても良いんぢゃないの、
 って、乙一作品、だと思って読むからかな~

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